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こんにちは!30代、既婚・2児の親です。今日は「家計ギリギリだけど、なんとか資産形成したい」っていう、まさに昔の自分に向けた話をします。
第1章:うちってこんなにお金ないの?から始まった現実
うちは共働き。収入はそこそこ。でも、保育園代・食費・日用品・おむつ・急な発熱からの病院代……。毎月、給料日前には「あと数日、どうやって過ごす?」っていう会話がルーティンでした。
ボーナスも“借金返済”みたいな感じで、気づけば貯金ゼロ。正直、毎月乗り切るだけで精一杯。
でも、ある日、子どもが寝た後にふと考えたんです。
「このままでいいのかな?」
この瞬間が、すべての始まりでした。
第2章:子どもがいるからこそ、お金と向き合いたくなった
家族ができると、「守りたい存在」ができます。特に子どもが生まれてから、「この子が大きくなったときに、“選べる人生”を歩ませてあげたい」と強く思うようになりました。
「お金の心配で、子どもの将来を諦めたくない」
この気持ちが、自分にとってのモチベーションに。別に贅沢したいわけじゃない。でも、“安心して暮らせる”状態は作りたい。そう思いました。
子育ては出費の連続。でも、それ以上に得られるものが大きい。 だからこそ、未来の安心のために、今を見直す価値があるんです。
第3章:1ヶ月だけ、本気で家計簿をつけてみた
お金と向き合うっていっても、まず何をすればいい?
最初にやったのは、アプリ(マネーフォワードME)で1ヶ月だけ家計簿をつけること。
出てくる出てくる…無駄遣いたち。
- 謎のコンビニ出費(毎日500円 → 月1.5万円)
- 使ってないサブスク(500円×6)
- UberEats(疲れて頼む → 月1万越え)
これを“見える化”しただけで、「あ、ここ削れるな」って感覚が掴めました。
意外と、「そんなに使ってないつもり」って一番危ない。数字は嘘をつきません。
第4章:支出のビフォーアフター(グラフあり)
【図:支出ビフォーアフターの棒グラフ】
カテゴリ | 見直し前 | 見直し後
----------------|----------|---------
食費 | 60,000円 | 45,000円
外食・デリバリ| 20,000円 | 5,000円
サブスク | 3,000円 | 500円
コンビニ | 15,000円 | 4,000円
合計 | 98,000円 | 54,500円
→ 月43,500円の削減!
これがそのまま“貯金 or 投資”にまわせるって、けっこう大きいんです。
この成果を目に見える形にしたことで、やる気もアップしました。
第5章:節約は“無理せず・バレずに”が鉄則
節約=我慢 だと思ってたけど、実は工夫次第でストレスフリーにできます。
うちのコツは、
- お菓子は週末まとめ買い(業スー活用)
- 外食は月1の楽しみに(クーポン・PayPay)
- 「疲れた日は冷凍ごはん」ルール
「節約中だから○○禁止!」ではなく、選び方を変えるイメージ。
子どもにも“節約してる感”を与えずに済むし、家族のストレスも最小限。
第6章:収入アップより、まずは“支出コントロール”から
よく「副業で稼ぐぞ!」ってなるけど、子育て世代は時間がない。
だからこそ、まずは**“出ていくお金”を見直すほうが再現性がある**。
支出を抑える=“増やすのと同じくらい”効果がある。
副業は後からでもできる。でも、支出コントロールは“今すぐ”“誰でも”できる。
第7章:積立NISAとジュニアNISAで未来に投資
月々の削減分から、積立NISA(月1万円)を開始。
あとは子ども用に、ジュニアNISA(月5,000円×2人)も。これだけで、
- 教育費の備え
- 老後資金の準備
が、少しずつでも進んでいく。この安心感は、想像以上でした。
投資は怖くない。むしろ“未来を守る手段”なんですよね。
第8章:マインドセットがすべての土台
お金のことを考えるのって、怖い。でも、“知らないこと”が一番のリスク。
「今のままじゃヤバいかも…」って思ったなら、それは改善のサイン。
完璧じゃなくていい。できることから、ちょっとずつ。積み重ねが未来を変える。
「変わろうと思ったとき」こそがチャンス。
第9章:家族の理解は“巻き込む”より“ゆるく共有”
いきなり「今日から節約するぞ!」って宣言すると、家族は引きます(笑)
うちは、
- 「こんなアプリ見つけたよ〜」
- 「あ、来月からNISA始めたよ」
- 「この冷凍ごはん、美味しくない?」
みたいな“ゆるシェア”で巻き込みました。
「一緒にやってる」感よりも、「自然と染まってる」ほうがうまくいく。
第10章:今が、人生で一番若い日
30代、子ども2人、家計ギリギリ。
でも、「遅い」なんてことはなかった。
むしろ、“今だからこそ”リアルにお金の大切さがわかるし、やりくりも工夫できる。
「今が、人生で一番若い日」
この言葉、ほんとに大好きです。
焦らなくていい。でも、今日から何か1つでも行動してみる。それだけで未来は変わる。
「もう遅い」は幻想です。人生はいつでも巻き返せる。
第11章:さらに踏み込みたい人へ〜具体的ステップ〜
ここからは、実際に行動に移したい人向けに「何から始めるか?」を具体的にまとめてみます。
1. 家計簿アプリを入れる(今日できる)
→ マネーフォワードMEやZaimなど、無料で使えるアプリをまず入れて、1週間の出費を記録してみる。
2. 固定費を見直す(1週間でできる)
- 格安SIMへ乗り換え(年間3万〜5万削減)
- 保険の見直し(不要な特約を削る)
- サブスクの断捨離
3. 支出のゴールを決める(月単位で意識)
→ たとえば「生活費18万円以内」など、目安を決めて可視化。
4. 貯蓄・投資の自動化(安心につながる)
→ 給与天引き or 自動積立で「気づいたら貯まってる」仕組み化が最強。
第12章:まとめ 〜 カツカツでも未来は変えられる
大事なのは、「完璧を目指さない」こと。
小さな見直し、小さな成功体験、小さな積立。
これが、いつか大きな安心につながります。
今の暮らしを少しラクにして、未来の自分にも優しくなれるように。
資産形成って、“難しいこと”じゃなくて、“積み重ねの結果”なんですよね。
一緒に、ゆるくがんばっていきましょう!




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